戸建住宅

H邸 -雑木林に佇む暮らし-

「都会の真ん中で、雑木林に佇むような暮らしがしたい」というクライアントの思いに応えるべく、庭を中心に据えて、建築家と共に家づくりをしたプロジェクトです。家のどの窓からも美しく見える植栽。地中に空気と水の通り道をつくり、植物に心地よい環境も整えています。そこに梅・柿・金柑・ビワなどを植えて収穫の楽しみも。関係者が一丸となって、日々の暮らしの中に、常に植物と共にある生活をつくりました。

所在地
東京都中野区
完成
2020年
施工
中央園芸
住宅設計
HAN環境・建築設計事務所 + パッシブデザインプラス
撮影
雨宮秀也

[記事・リンク]
・建築家×造園家 敷地全体で考える家づくり
・パッシブデザインプラス

[こばなし]
「家づくりにあたって、庭の無い暮らしはまず想像できなかった。」とクライアント。戸建住宅の場合「建物があって、庭」という順番がほとんどですが「庭があって、建物」というケースはとても珍しいので、ご相談頂いた時はそういうアプローチもあるのだと感激しました。

PAGE TOP